OK-ONE動物病院で日々、行っている診療の様子です。
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2015年04月15日 (水) | 編集 |
北平地かねこちゃん(ミニチュア・ダックスフンド)
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<飼い主さんコメント>
ミニチュア・ダックッスのかねこ 14歳
縁の始まりは、ある日原因も分からずお腹がパンパンになったこと。
先生から受けた手術により命びろいして3年。
天性の能天気により再発もなく元気に過ごしていました。
2014年7月25日朝、トイレに行くまでの途中でおしっこを漏らして、そのままぐったりしているかねこ。動けない。下半身が麻痺しているみたい。すぐOK-ONE動物病院に電話して受診すると、
先生より「椎間板ヘルニアの可能性が高いですね。手術か、もしくは鍼治療がありますが、どうされますか?かねこちゃん高齢ですから手術のリスクは考えないといけませんね。」
がーん。かねこにもう会えなくなるのは嫌だ。その思いで鍼治療を決断。治療期間14日間くらいは必要とのこと。
仕事しながらの送り迎えが始まる。
かねこと先生の相性がよっかたのか?鍼治療が体にあったのか?
2日目にして右足に反応あり。少し動き始める~やった!!
治療ごとにぐんぐん良くなり、5日目には両足でふらふらしながらもしっかり歩いてるじゃあないですかっ!
今はすべての治療を終え、しっかりした足取りで元気にお部屋を歩き回るかねこ。
感謝です!
仕事を持ちながらの私にお昼の時間も嫌がらず受け付けて下さった笑顔のスタッフ皆様、そしてなにより先生の神がかり治療!
すべてに感謝しながら晩年もOK-ONE動物病院でお世話になると再決意しているのです。


<獣医師コメント>
かねこちゃんは14歳と高齢で、椎間板ヘルニアの手術をする場合、麻酔に対するリスクが高いこと。そして以前は突発性前庭障害を起こし、後遺症として右斜頸(障害のある方向へ頭が傾く)が少し残り、自分の行きたい方向へは歩けますが、右回りで歩くことが多いことなどから、鍼治療を考えてもらいました。
突発性前庭障害について少し説明を加えると、突発性前庭障害の「突発性」とは原因不明という意味です。
前庭とは内耳の一部で平衡感覚を調整しています。特に老齢の犬に多く発生が見られ、急に首を傾ける斜頸が起こり、ぐるぐる回り続けたり(旋回運動)、眼球が左右あるいは上下に震えたり、ぐるぐる回転したりする(眼球振盪)などの症状が出ます。ひどくなると、転倒したり立ち上がれなくなることもある病気です。


鍼治療 開始時
両後肢わずかに痛覚がありますが歩行不能。ひきずっています。



鍼治療 3回目
右後肢はかなり使えるようになり、左後肢はナックリングはありますが、歩けています。



鍼治療11回目
ナックリングもなくしっかり歩けています。一週間後の診察時もしっかり歩行できており鍼治療終了で経過観察。
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